フロントフォークの強度。初心者さんは特に気にしなくても良いかと思います。下に書いてあること読んでビビらないで下さいね。どハデに乗るライダーさんや体重の重いライダーさんは要注意・・・という事で。

走っていてフロントブレーキで減速・・・とか、ちょっとジャックナイフ・・・と、ちょっとした動きでもフォークにはストレスがたまっていくので、小さなストレスがたまりにたまって弱っているところに、大転倒とか大きな飛び降りとか、大きなダメージを受けると曲がったりクラック(=ヒビ)が入ったりというトラブルもおきます。
曲がったりヒビが入ったり、と。その位なら「あぁ、長い間ありがとう・・・」ですむのですが、クラックに気づかずに乗り続けているとメキッ!とフロントフォークが折れる事にもつながります。
乗っている時にフロントフォークが折れるとイタイ思いをするので、ミシミシ・パキパキとおかしな音が聞こえてきたら要チェックです。

 クラックの名所は。ブレードとコラムの溶接部分・ブレーキ台場周辺・ショルダーの裏側 です。ライディング中にフォークが折れると結構イタイ思いをするので、マメにチェックする事をオススメします。

   

  フロントフォークの強度