ヒートシンクの青いシュー『スーパーグリップ』。
張り付き感が有るし音もかなりうるさいけど、アルマイトのリムに対して強い制動力を発揮します。
また、荒いサンディングのリムに使用してもコントロール性…、とくにブレーキのかかり始めがマイルドで良いなと思います。

以下、平行してテストをお願いしたKAJIのインプレです。
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　 ドライ時の制動力は黄色よりは劣りますが、必要充分なストッピングパワーであります。張り付くような感じもないし、ジャダーの周波も細かいのでコントロールもしやすいです。
ウェットでは、少し制動力は落ちます。しかし、じわじわ滑るような感覚なのでコントロールはしやすいです。 俺が使うなら黄色よりこっちかな？
フロントでもリヤでもオールマイティーに使えるので、晴れとか雨とか、とにかく色んな場所で乗るんだとか、 制動力はブレーキだけじゃないぜって、ある程度のテクニックがある人にも薦めれます。
もちろん初心者さんにも乗りやすいシューだと思います。

　 今回、アルミ台座シューのテストして感じたけど、ウェットは樹脂台座のがいいね。
コントロール性が断然有利になると思う? 車のタイヤの特性と一緒。 ドライなら18インチの偏平タイヤのがグリップするし速いけど、ウェットになると17インチとか16インチのが限界域のコントロールがしやすく速い。 タイヤもブレーキシューもある程度たわむ方がコントロール性が良くなるんだろうね。
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トライアルの経験も長くて、走り屋(4輪)としても一級の彼にしか書けないインプレだと思います。
我々も勉強になりました。 KAJIありがとう。